履いている靴によっても毎日の足の疲れは違うということは知っていますか?
仕事中に長く立っていても疲れにくい立ち仕事に向いているメンズ・スニーカーをご紹介します。

ニューバランス、ナイキなどそれぞれのブランドのシリーズごとにおすすめのスニーカーがあるのでぜひ参考にしてみてください。



ニューバランス(1)

M1400

こちらは人気だったM1300シリーズの改良版でニューバランスの定番モデルです。
とても履き心地が良いことでこちらのシリーズも多くの方に長く愛用されています。

足になじみやすく、軽いという特徴があります。
重たすぎる靴はたとえクッション性があっても、足の負担になりやすいです。
なので多くの方が仕事中や日常でも使用されているようです。

お色はブラックやベージュがあります。
ただ、残念なことに定番モデルではあったのですが2018年春夏で生産終了となってしまいました。
サイズも限られたものした入手できないようです。
価格はブラック23,000円、ベージュ25,000円となっています。

MRL996

軽量でありながらクッション性・耐久性があるシリーズです。
また、ランニングモデルの機能性も兼ね備えているので立ち仕事かつ歩くことの多い仕事にも向いています。

このシリーズを履いて仕事をしている方は長時間の立ち仕事や長時間歩くような仕事でも耐えられているようです。
きちんとフィットしてホールドしてくれるので、疲れにくいようです。

現行モデルのお色はブラック・ネイビー・クールグレーの3色ですが、旧モデルはブラックやグレーなどの定番カラーもありますが、オレンジ・オリーブ・パープルなど個性の出せるカラーもありました。

現行モデルは価格が9,687円~14,904円で、サイズも豊富です。
旧モデルは価格が8,500円~15,336円で、カラーは豊富なのですがサイズが少ないです。
メンズの場合、サイズが大きい方は現行モデルをチェックしてみるのがおすすめです。



ニューバランス(2)

ML574

フィット感とクッション性があるので、立ち仕事に向いています。
グリップ性もあるため、仕事中に歩く事が多い方にもおすすめです。

立ち仕事で履いている方も多く、安定感があり履き心地も評価されています。
MRL996シリーズと違うのは、やや価格がリーズナブルなところです。
ニューバランスのクッション性などを体感してみたいという方にもはじめやすいです。

18秋冬モデルは4,989円~14,904円の価格で、サイズも30cmほどまであり豊富です。
落ち着いたカラーから、デザイン性の高いカラーがあります。
旧モデルは6,350円~12,580円で、やはり旧モデルですのでサイズがやや少なめです。
カラーの種類は18秋冬モデルと比べると、こちらも少なめです。

リーズナブルではあるのですが、メンズで足のサイズが大きめの方は価格が高めです。
あまり価格が気にならない方であれば、MRL996シリーズも検討してみてください。

U220

ランニングシューズですので立ったままの仕事にも向いています。
実際に仕事用として履いている方も多く、1日中履いていても足が疲れにくいようです。
室内履きとしても活用されていました。

価格もML574と比べると大きいサイズもリーズナブルで、3,771円~7,935円となっています。
カラーも豊富で仕事中からプライベートまで愛用できそうです。

デメリットとしてはやや幅が狭めという口コミが多かったです。
ワンサイズ大きめを購入するか、お試ししてから購入してみるのがおすすめです。



ナイキ

エアマックス

スニーカーの底の中間部にエアーが入ったエアユニットが搭載されています。
それによって、クッション性が非常に高くなっています。
また靴自体が軽量化されているので、長時間履き続けられるようになっています。

固い床などでもそのクッション性によってつうらい立ち仕事もサポートしてくれます。
エアーがクリアになっていてとても個性的なソールをしたデザインのものや、カラーの種類が豊富なのでお気に入りの1つが見つけられるという特徴があります。
また、こだわりたい方のために素材やカラーを選んで自分だけのエアマックスを作ることも可能です。

価格は15,000円~20,000円ほどです。
デメリットとしては歩くたびにキュッキュッという音が強くなるものもあったり、長く履き続けることでエアー部分が劣化してギュッという音がなってしまうことがあるようです。
劣化によるものや接着が弱く隙間が出来ることで起こるので買い替えや交換で対処できる場合もあります。

静かな場所で履かなければいけないという方は注意したいですね。

TANJUN(タンジュン)

エアマックスと比べるとリーズナブルで、継ぎ目のないとてもシンプルなデザインです。

仕事用としても目立ちにくく、さらにソールも厚めなので立ち仕事をしていても疲れにくいです。
全面メッシュということで、足がムレやすい人にも向いています。
ただ、水仕事などがあったり、外で仕事をしていて雨が降ることなどで濡れる場面がある方はメッシュ素材は向いていないです。

やや小さめといいことで、ワンサイズ大きめを買う方が多いようです。
一度履いてみてから購入するのが理想的です。
サイズは32cmほどまであるので足の大きいメンズでも安心です。

価格帯は、5,000~6,000円といったところです。
比較的リーズナブル価格で手に入るのが、このスニーカーの魅力のひとつですね。

エアフォース1

ナイキの定番モデルで、クラシックなスタイルです。
仕事用や通勤用の靴としてエアフォース1を愛用している方は多いです。
カラーはブラックとホワイトで、メイン部分は天然皮革でできています。
しっかりしていて、クッション性がああります。

タンジュンなどと比較すると、やや重たく感じる人もいるようです。
立ち仕事でも、長く歩くことがある方は気をつけたいです。

価格は10,800円ほどで、サイズは30cmまでありました。



オニツカタイガー

SERRANO

陸上スパイクシューズからできたオリジナルモデルで、そこが薄いのに高いクッション性があるという特徴があります。
底が薄いため、靴自体が軽いので長時間歩く事が多い立ち仕事の方に人気のようです。

価格もリーズナブルで5,138円~8,640円となっています。
サイズも31cmまでありますが、口コミを見るとやや大きめがおすすめのようです。

カラーも豊富で、明るいカラーからブラックなどの仕事にも向いていそうなものもあります。
デメリットとしては薄く軽い素材から、軽いのに重厚感のある見た目のスニーカーと比べるとやや安っぽく見えてしまうことがあるようです。

TIGER ALLY

ジョギングシューズから生まれたスニーカーのため、クッション性が高く履き心地も評価されています。
クッション性が高い理由はアシックスが独自開発したfuzeGEL(フューズゲル)に秘密があります。
軽量なのに、衝撃を抑える軽量衝撃緩衝材として役立ってくれます。
やわらかすぎず、固すぎないので長く履いても疲れにくいです。

また、上部とかかとのあたりを補強しているので安定性も高いです。
立ち仕事でも同じ場所に長く立っていなければいけない方にも向いています。

なかには左右非対称でフィット感が微妙な個体もあるようです。
履き心地が微妙であったり、左右を比べてみてズレがあったら交換してもらえる場所で購入すると良いです。



スポルディング

JIN 2550

メンズ用のサイズが幅広の4E設計なので、スニーカーが窮屈に感じて足が疲れることが多い方に向いています。
スポーツシューズのため長時間履いてもムレにくいメッシュ素材で、ソールもEVAとラバー素材を使用することでクッション性を高めています。
部分的に合成皮革が使用されていて、耐久性も考えられています。

ただ、通気性が良く、軽く幅広設計ではあるのですがややクッション性は評価がわかれるようです。
クッション性よりも通気性や重たい靴が苦手で軽さを重視したい方に良いようです。

価格はとても他のブランドのものと比べると1,839円から3,990円とかなりリーズナブルです。
短期間で履きつぶして、新しくしたいという方にも良さそうです。

カラーも落ち着いたものから、明るい色のものもあります。

JIN 2540

こちらもメンズ用は4Eの幅広設計で、窮屈に履きたくない人におすすめです。
メッシュ素材で部分的に合成皮革が使用され、通気性・耐久性があります。

また、クッション性はもう少しという評価でした。
対処法としてはインソールをプラスすると立ち仕事をしていても疲れにくくなるようです。

また、価格もリーズナブルで2,280円から3,768円となっていました。
カラーはJIN2550よりもやや少なめですが落ち着いた色合いが多いので仕事用としては選びやすいです。