眠っている間もふくらはぎをケアしてあげることで、こむら返りをサポートすることができると言われています。
それに役立つのが靴下です。
そこで、本当に靴下でこむら返りが予防できるのか?どのような靴下が良いのか?ということや、おすすめのソックスはあるのか?などをお伝えします。
こむら返りを予防するために靴下を履いて寝るといいの?
なぜ靴下を履くのが良いの?
眠っている間に少し寝返りをしただけでこむら返りになってしまうということも起こります。
それを予防するために使われているのが靴下です。
なぜ靴下なのかというと、足の冷えこむら返りの原因だからです。
ぴったりと履くことができる靴下は脱げにくく、パジャマだとずり上がってしまって足が冷えやすくなってしまいます。
どのような靴下がいい?短い・長いのどっち?
普段履いている靴下が足首までやくるぶしまでのショート丈のものはおすすめできません。
足は温めることができますが、肝心のふくらはぎをカバーしてあげられないからです。
つまり、ふくらはぎまで包むことができるニーハイタイプが理想的です。
1枚だけで履くのではなく、重ね履きをして眠っている方もいます。
着圧や加圧靴下でもいいのか?
ふくらはぎのポンプ機能をサポートできる着圧や加圧タイプの靴下もありますよね。
でも、眠っているあいだに履いても大丈夫なのか気になる方もいるかもしれません。
寝る時でも加圧タイプの靴下・ニーハイを履くことは可能です。
選び方としては、あまり締め付けられないものが良いですよ。
寝るときに靴下を履くとこむら返りが起きやすい?
必ずしも眠るときに靴下を履くことが良いというわけではないようです。
足の裏は熱を逃したりするために汗をたっぷりかきます。
そのため、靴下が濡れてしまって逆に足を冷やすという結果になってしまうこともあるのです。
そこで、選んで欲しいのは全体的に足裏を覆わないタイプのふくらはぎを包める靴下です。
【厳選】こむら返り予防にオススメの靴下、ソックス
寝ながらメディキュットライトタッチロング
あまり締め付けすぎるとこむら返りになってしまう原因にもなります。
このメディキュットは程よい締め付けを感じるタイプで、膝上から足までカバーしてくれるのでおすすめです。
足がつるという方も試しているものですので、締め付けが苦しくないので着圧がはじめての方も試してみてください。
寝ながらメディキュットフルレッグ
ライトタッチロングよりも、さらに太ももの付け根あたりまでカバーしてくれるメディキュットです。
こちらも寝ながら使用することを前提としているので、加圧されすぎません。
また、メディキュットは足裏をすべてカバーしないので汗をかいても冷える心配が少ないという特徴もあります。
妊娠中や就寝時のこむら返りに活用されている方もいます。
寝ながらメディキュットショート
足全体をカバーするのに慣れない方にはショート丈のメディキュットがおすすめです。
ショートといっても膝下のふくらはぎをきちんとカバーし、足先は出ているタイプなのでおすすめです。
むくみからこむら返りに悩んでいる方が愛用しています。
極暖足が出せるロングカバー
レッグウォーマーのように使用することもできる足をカバーするアイテムです。
履いたまま歩くことも寝ることもできるので便利です。
また、締め付けずにゆったり履けるのでメディキュットなどの締め付けが苦手な方にもおすすめです。
足を出せることで汗から冷える心配もありません。
朝になると冷えからこむら返りになってしまうという方や、他のレッグウォーマーだと蒸れることがあったという方も使用していました。
こむら返り予防就寝用靴下
その名前の通り、こむら返りを予防するために開発されたソックスです。
二重編みで熱を逃がしにくいのにムレにくいので、足先までカバーしていても安心です。
セラミック処理をすることで遠赤効果があり、足をただ包み込むだけでポカポカさせるのではなく、遠赤によってポカポカする効果も期待できます。
夏でも足にこむら返りが起こってしまう方なども使っていましたよ。