疲れないで快適かつ安全に仕事ができる安全靴をご紹介しています。
一般的なスニーカーなどに比べて立ち仕事をしていると疲れたり足が痛くなりやすい安全靴ですが、選ぶ靴によって疲労感は変化します。

アシックス、ダンロップなどのブランドごとに販売されている立ち仕事でも疲れにくい安全靴の特徴や価格帯、評価をご紹介しているので参考にしてみてください。



asics(アシックス) ウィンジョブ

特徴

ガラス繊維強化樹脂の先芯が採用されていて、軽量かつ安全に足を守ることができるという特徴があります。
安全性を高めることも大切ですが、軽量化されていないと足が疲れやすいです。

また、アシックスのスポーツシューズにも使われている衝撃を緩和する衝撃緩衝材αGEL(アルファゲル)や立体形状のSRB中敷を採用しているものもあります。
立ち仕事や歩くときの衝撃による負担をサポートしてくれます。

カラーやスタイルも豊富で、仕事中の安全靴にもこだわりたい方にも選ばれています。

価格帯

ローカットタイプは約7,000円ほどで、ハイカットタイプは約10,000円ほどです。
どちらかというとアシックスはローカットモデルのほうが人気が高いようです。

レビューでの評価

・フィット感が高いうえにとても軽くて疲れない
・機能性が高くて脱ぎ履きも楽だった
・少し蒸れやすいけれど長時間履いても疲れがあまりない
・はじめて仕事で履いたときから足にフィットしている
・すべりにくくデザインも良くて足にやさしい

軽くて履きやすく足が疲れにくいと評価されていました。
運搬系から工場での立ち仕事など、さまざまな方に愛用されています。
やや先芯のあたりから蒸れやすいと言われていたので、中敷が洗えるタイプを選んだり、足のニオイが気になる方は数足洗い替えを用意したりすると良いです。



DUNLOP(ダンロップ)

特徴

JF-S規格普通作業靴S級の剛鉄先芯が入っていることが大きな特徴です。
ダンロップの安全靴はどちらかというと軽作業向きのようです。

ソールの中間部にはエンジェクションEVAが使用され、軽量化されているので立ち仕事でも疲れにくいです。
クッション性もあるので、同じ場所に立ち続けるタイプのお仕事にも向いています。

また、取外し可能なカップインソールは足裏になじみやすいです。
ほぼローカットモデルとなっていて、カラーリングも多いです。

価格帯

ダンロップの安全靴は比較的リーズナブルです。
価格は約5,000円ほどですので、汚れやすかったあり洗い替えを用意したい方にも向いています。

レビューでの評価

・軽さがあるからあるき続けても疲れない
・耐久性が高くて長持ちしてくれる
・最初はやや固くて足がつかれるけど慣れたら大丈夫
・反射材がついているので夜間でも安全性が高い
・仕事とバイクの運転にちょうど良い

リーズナブルな軽作業用の安全靴やバイクの運転などに安全靴を探している方に人気が高いようでした。
足に負荷がかかりにくく長時間履いていても疲れにくいので、何度もリピートしている方も多かったです。

防水性があまりないようですので、水場で使うことが多い方には向いていないかもしれません。



PUMA SAFETY(プーマセーフティー)

特徴

スポーツ用品メーカーであるプーマの安全靴ラインのプーマセーフティーは安全靴には見えないデザイン性があります。
先芯には軽くて疲れにくい耐熱性・耐磁性のあるグラスファイバー強化合成樹脂先芯が使用されています。

かかと部分にはアイディーセルという衝撃吸収素材が配置されたタイプや、人間工学に基づいてくられたクッション性の高いインソールが採用されているタイプがあります。

立ち仕事でも疲れにくく、柔軟性のあるセーフティーネットという合成繊維が使用され、まるで靴下を履くかのようなフィット感があります。
足をしっかりとホールドしながら、圧迫しすぎないので痛くなりにくく、疲れにくいです。

価格帯

ローカットタイプとハイカットタイプがあります。
どちらも価格帯としては約10,000円ほどです。

レビューでの評価

・安全靴に見えなくてクッション性が良い
・やや幅が狭く感じたが履きやすい
・とにかくかっこいい安全靴でお気に入り
・足にぴったりで疲れ方が軽減されている
・重たい見た目とは違って軽くて脱ぎ履きしやすい

安全靴には見えないデザイン性が評価されています。
軽量タイプで足にフィットするので疲れにくいようです。
選ぶ靴によってややサイズが大きめだったり、小さめなこともあるようですので、サイズ選びには注意したいです。



MIZUNO(ミズノ)

特徴

ミズノは多くのカラーやデザインがあり、防水タイプ・静電気帯電防止タイプ・幅広タイプなどがあります。
種類が多いので職場に合った安全靴が選べます。

全体的に軽量化されているのですが、なかでも軽量に特価したオールマイティLSというタイプもあるので、靴が重たいと足が疲れる人や歩く時間が長い立ち仕事の方におすすめです。
先芯には樹脂製先芯が使用され、スチール製よりも軽くなっています。

また、足首周りも痛くなりにくいように柔らかく設計されています。
靴底には屈曲溝があることで歩く際に曲がりやすく、インソールも柔らかいので足裏も疲れにくくなっています。

価格帯

ローカットタイプとミドルカットタイプがあります。
ロータイプは8,000円ほどで、ミドルカットは9,000円ほどとなっています。
防水タイプは10,000円ほどとなっていました。

レビューでの評価

・すごく軽くて履き心地がすごく良かった
・軽いから長く履いていても疲れないし曲がりやすくて良い
・デザイン性があって軽いけどやや紐が短い
・足首をしっかりホールドしてくれた
・耐久性が高くて長持ちしてくれた

軽量感とフィット感はとても評価されていました。
重たい靴は履き続けると疲れてしまうので、長時間履く方には先芯が軽くソールも軽量化されているプーマが向いているかもしれません。

付属の紐がやや短めで使いにくいという口コミもあったので、自分にあった紐に交換して対応しても良いかもしれません。