立ち仕事をする上で大切な靴選び、選ぶべき条件は分かっても、実際にどういった靴が良いのかは判断しづらいものです。

このページでは、実際に販売されているスニーカーから、立ち仕事に合ったものを選んで紹介しています。
長時間立ったり歩いたりしても足が疲れにくいよう、通気性やクッション性という点が優れたものを中心に、価格やレビューも踏まえお伝えしています。



ニューバランス

WL220

1980年台にランニングシューズとして登場した、「220」という型のレディースモデルです。
軽量なので足への負担が少ないのが特徴で、靴を履いていることによる無駄な負荷を減らせます。

価格は、4,000~8,000円なので、ほぼ毎日履くことを考えればコストパフォーマンスも悪くありません。
立ち仕事以外にも、色々な服に合わせやすいデザインから、通勤用として購入する人もいるくらい、手軽に履きやすい価格帯と言えますね。

通販サイトなどのレビューでは
「ソールが柔らかいので足の動きに合わせやすい」
「軽くてシンプルなデザインなので、仕事の時の服装にも履ける」
といった内容が見られます。

WL574

どんな衝撃でも大丈夫、と言いたくなるほどのソールの厚みが特徴です。
立ち仕事なら、床の固さによる足への衝撃がダメージにつながるので、このクッションは嬉しいポイントです。

価格は5,000~13,000円と幅広く、平均としては8、000円程度が多いので高く感じるかもしれません。
しかし、しっかりしたソールのものが欲しいという人にとっては、投資するだけの価値があるスニーカーです。

レビューを見てみると
「靴底が薄いと足が冷えるので、冬は特に底が厚いのが嬉しい」
「ゆとりのあるサイズ感で足に余裕がある」
と、クッション性やサイズ感に触れられているものが多いですね。

W411

メッシュ素材を使い、通気性も良好なのがこちらのW411です。
黒とラベンダーの配色などおしゃれなデザインで、見た目を意識して履くのにも向いています。

また、価格が4,000~6,000円と他シリーズに比べ安価なので、気軽に買いやすいのも魅力のひとつです。
1足買って気に入って、色違いや使い分けで買う人もいるそうです。

口コミやレビューにおいては
「子供の送り迎えでかなり歩くが、これに替えてからは足が楽」
「おしゃれなので通勤から仕事中も履いていて楽しい」
と評価されています。



アディダス

DURAMOLITE W(デュラモライト)

こちらは、ソールがクッション性の高い部分と丈夫な部分とで構成されており、足裏に伝わる衝撃が抑えられています。
また、履き口部分がソフトに作られているので、足首への負担も減らせます。

2,500~5,500円と安価なのも魅力で、ちょっとしたランニング用から通勤用まで、幅広く履かれています。
スニーカーをあまり履かない人でも、試しやすい価格です。

このスニーカーは、レビューでは
「軽くて履き心地も良かった、最初硬めだが慣れるとばっちり」
「汚れにくい素材なので、仕事で毎日履いていても安心だった」
と言われています。

GLX

スマートな見た目で、立ち仕事でしっかりした印象に見せたい時の邪魔をしないのがこちらです。
軽いので足の負担も少なく、ソールに柔軟性があるので、しっかり衝撃を吸収してくれます。

価格は3,000~7,500円とモデルによっては値が張るものの、履き心地を考えるとコスパは良い靴と言えます。
見た目と履き心地、価格のバランス感が取れている商品です。

立ち仕事で履く目的で購入した人からのレビューでは
「幅にゆとりがあるので、履いて歩くのにはちょうどよかった」
「仕事用とランニング用、どちらでも使えてとても便利」
という声が届いています。



ナイキ・コンバース

ナイキ TANJUN(タンジュン)

こちらのWMNS TANJUNは、デザインがシンプルなので、仕事に装飾の多い靴は避けたい人にぴったりです。
表の部分がほぼメッシュなので、通気性や軽さという点で非常に優れています。

価格帯が4,500~6,000円と手を出しやすく、シンプルなデザインから選ばれることも多いスニーカーです。
ボリューム感のあるスニーカーは好まれない職場でも、これなら大丈夫ということもあり人気は高いです。

「幅が狭めなので、大きめサイズを買って正解でした、快適に履けています」
「通気性が良いので夏に蒸れないのが助かります」
といったレビューがされています。

コンバース ジャックパーセル

コンバースと言えば、オールスターも有名ですが、デザインがよりシンプルで、長く履きやすいのが、こちらのジャックパーセルです。
インソールがしっかりと厚みがあるので、履いてみてもホールド感を感じられます。

価格は、5,000~8,000円で販売されており、ちゃんとした印象のスニーカーとしてはちょうど良い価格帯です。
職場環境で黒一色でないと、という場合にも対応できるだけのカラーバリエーションがあります。

仕事で履いている人からは
「インソールがふかふかで歩きやすく、疲れにくい」
「黒一色で足が楽なので、スーツでも革靴必須でない日はこれを履いている」
とレビューされています。



アシックス・ミドリ安全

アシックス LADY JOG 100

立体設計がされているので、足先などを痛めないようにしたいと考える人向きなのがこちらのLADY JOG 100です。
特に、指周りにゆとりを持たせたワイド設計は、立ち仕事で履くには助かる構造です。

2,500~6,000円と、価格も抑えられているので試しやすくなっています。
靴の消耗が激しい仕事でも、履いていきやすい価格なのも選ばれるポイントとなっています。

レビューを見てみると
「動き回る時も衝撃を吸収してくれるので、足に負担がかからない」
「しばらく履いてダメになったが、履き心地を考えてリピートした」
と好評の様子です。

ミドリ安全 ケアセフティ CSS105

こちらは、履き口が広く脱ぎ履きしやすいので、立ったり靴を脱いだりと様々な動きに対応しやすいです。
シンプルなデザインで軽量ですが、ソールはクッション性が高く、足が疲れにくい作りになっています。

価格が3,000~6,000円とお手頃価格となっているので、履きつぶすくらいたくさん歩くような仕事でも、ためらわず履けるのも魅力です。
ナース向けの靴ですが、他の立ち仕事でも喜ばれる、コストパフォーマンスの高さがあります。

ナースを始め、仕事で履いた人たちからは
「夜勤で履いていても、軽いので翌朝足が楽」
「足の蒸れがほとんどないので、仕事中も快適に過ごせます」
というレビューが寄せられています。